10月4日の運動会で発表する「棒踊り」の練習がありました。4年生以上の子どもたちが発表するのですが，人数の調整のため3年生からも5人の子どもたちが参加しました。子どもたちは，それぞれの集落で，8月8日の「御八日踊り」に向けて練習をしてきていますので，ある程度は踊りを覚えていますが，組み合わせのメンバー（6人一組）や自分の立ち位置によって，動きに違いがあるので，その部分を確認しながらの練習をしました。
地域から，唄者の方と育成会長さん方の4名が指導に来て下さり，子どもたちの踊りや声の出し方等について指導していただきました。子供たちは，緊張した面持ちではありましたが，最後には合格点をもらい本番が楽しみになりました。
シルバーウィーク中に集落の敬老会がありました。蔵之元集落は20日の日曜日，小浜集落は21日の月曜日に実施されました。学校からの発表はありませんでしたが，たくさんのおじいさん，おばあさんたちの長寿を祝って，学校外でフラダンスや日舞を習っている本校の子どもたちが踊りを披露していました。出席されていた，おじいさんおばあさん方も喜ばれていました。
運動会練習も佳境に入っていますが，今年は，長島町が誇る「造形美術展」の年でもあります。今年は，国民文化祭も兼ねていることもあり，気合も例年以上となっています。
今回の本校の出品作品は「わたしはアーティスト」をテーマに，各学級で，廃材を活用して作品を制作することになっています。空き缶やペットボトル，木切れなどのこまごましたものから，自転車やたんす，流木等の大きいものまで材料はいろいろ。どんな作品ができるか楽しみです。でも一番大切なのは，作品を作る過程での子どもたちの協力と想像力です。図工の学習として取り組んでいますので，子どもたちの造形力が高まるように指導していきたいと思います。
６年生，ただ今制作中 ↓
昨日は，応援団の指導で1～3年生が応援の練習をしました。応援団長の掛け声と団員の動きに合わせて，一緒にポーズをとる練習です。声を出すのに一生懸命で動きが遅れたり，恥ずかしがって動きが縮こまったりしていましたが，これから徐々に揃ってくるだろうと思います。運動会本番での，応援合戦が楽しみです。
今年度から復活した土曜授業。本町では，この9月から実施されます。今日は，その実施日。現在在学する子どもたちにとっては，特別な行事以外では，初めての土曜授業となります。
本校では，この日の授業3時間は，基本的に通常の授業の続きをするのではなく，学力検査等で，学校・学年の課題となった内容や活用力を高めるための授業を実施することにしています。
それぞれの学級で，条件にそった文章を書いたり，計算の習熟を図ったりと担任の先生が準備したプリントをもとに学習を進めていました。次回は10月10日となります。
昨日9月11日は，本校で定めた「心の教育の日」でした。今週は，鹿児島県下の学校で実施されている「いじめ問題を考える週間」も併せて実施し，全学級道の徳授業参観を行いました。
「周りの人に親切にする」「相手の気持ちを大切にする」「本当の友情とは」といった主題を達成するため，それぞれの学級で，工夫した授業が行われていました。
9月9日から11までの3日間，子どもたちが夏休みに取り組んだ作品の展示会を行いました。多目的ホールにずらりと並べられた作品は，どれも力作ぞろい。授業や休み時間を利用して，他の学年の作品を見る子どもたちや授業参観に訪れた保護者などたくさんの人に見られて，作品もうれしかったことでしょう。これを参考に，また，来年の構想を練る子どもたちもいたようでした。
今日の2校時には，4～6年生が運動会で発表する表現の練習を始めました。今回は「群舞」に挑戦です。4年生の子どもたちに「表現の名前は？」と尋ねると「お祭り」と返事が返ってきましたが，担当の先生からは「群舞です。」とのこと。曲の中の掛け声を題と勘違いしたのでしょうか。ともあれ，こちらも1～3年生に負けず元気な声で取り組んでいました。本番（10月4日）での発表を楽しみにしていてください。
