地域が育む「かごしまの教育」県民週間!
11月1日(土)から7日(金)までの1週間,本校では「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」の取り組みとして,さまざまな活動を行いました。
まずは,自由参観。保護者の皆さんや地域の方々に,子どもたちの学びの様子を見ていただきました。教室の中でキラキラと目を輝かせる子どもたちの姿に,たくさんの温かいまなざしが注がれていました。
そして,子供の祖父母や地域の高齢者の方々をお招きして,昔の遊びや肩たたきなどのふれあい活動を実施。けん玉や羽根つき,駒,かるたなど,懐かしい遊びに子どもたちは夢中。笑顔と笑い声があふれるひとときとなりました。また,子供たちに肩たたきをしてもらって,「ありがとう」「気持ちいいね」と声をかけてもらい,子どもたちもにっこり。高齢者の方々も笑顔になり,お話も弾んで楽しい時間になりました。
さらに,日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて,給食にご招待。子どもたちと一緒に食卓を囲みながら,心温まる交流が生まれました。保護者の方々にも給食の試食をしていただき,「こんなにおいしいんだね!」という声もたくさんいただきました。
家庭教育学級では,阿久根本町の「田舎みそ磯畑」の方をお迎えして,保護者の皆さんが味噌玉づくり体験を行いました。手づくりの味噌の香りに包まれながら,和やかな雰囲気の中で学びを深める時間となりました。
この1週間を通して,子どもたちはたくさんの方々とふれあい,喜びや学びを得ることができました。そして,私たちがどれほど多くの人に支えられているかを,改めて実感する機会にもなりました。
今後とも,地域の皆さま・保護者の皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。









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