蔵之元小学校ブログ

　秋季大運動会前日，恒例となっている６年学級ＰＴＡによる緑門作りが行われました。午前１０時，児童と保護者，担任が学校に集合し金曜日の夕方に準備しておいた材料を使って作業が始まりました。竹と角材を芯に，わらを巻き付け，そこに杉の葉をさしていきます。最後はバリカンで形を整え完成です。今年は６年生が６名と，これまでになく少人数で，一人一人の負担は大きいものでしたが，午後５時半，立派な緑門が完成しました。明日，登校してきた子どもたちは大喜びすることでしょう。６年の学級ＰＴＡの皆さん，ありがとうございました。

運動会を４日後に控え，地域の方を指導者にお迎えして「棒踊り」の練習をしました。この踊りは，毎年８月８日に各集落ごとに「後八日踊」として神社で奉納されるものですが，本校の運動会でも披露しているものです。御八日踊の際には，それぞれの集落で分かれて踊りますが，運動会では，４年生以上の子どもたち全員で踊ります。６人一組での踊りなので，自分の立つポジションで若干動きが違ってきます。なるべく，ポジションを変えないように組み合わせますが，どうしても変えざるを得ない子どもも出てきます。それでも子どもたちは，大きな声を出して自分のポジションにあった動きを一生懸命に覚えていました。本番が楽しみです。どうぞ見に来られてください。

９月２２日（日），町の相撲大会が実施されました。この日に向けて８月の終わりから練習に取り組んできた１８名の子どもたち（男子）がＡ～Ｃの３チームに分かれて大会に臨みました。

結果は，Ａチームが４位で，Ｂ，Ｃチームは惜しくも予選敗退でした。しかし，３・４年生で構成されたＣチームは，体の大きい６年生を中心とした相手チームにひるむこともなく，正面からぶつかっていくよい姿勢を見せてくれました。来年がとても楽しみです。