3月1日(火)
いよいよ3月です。今日は,県内の多くの高等学校の卒業式が行われました。卒業された皆さんおめでとうございます。今後の活躍を心から期待しています。
さて,弥生は,「いやおひ」とも言い,転じて「草木がいやが上にも生える」の意味もあるそうです。寒さが少しゆるくなってきました。このままあたたかくなってほしいと思います。
本題に移ります。学校便り(1月号・2月号)でお知らせしましたが,蔵之元小学校学校応援団を募集しています。
校区内に居住する方ならどなたでも応募・登録できます。例えば,登下校の見守り活動や本の読み聞かせ,農業体験活動等の支援などです。子どもたちの教育環境の一層の充実を図るために皆さんの登録をお待ちしております。また,このことについて,お気づきの点がありましたら蔵之元小学校までご連絡ください。
次の写真は,昨年行われた農業体験活動等や校庭整備の支援の様子です。今後,このような活動の様子も随時紹介していきたいと思います。

今日は,1年生が国語の学習で作った紙芝居を2年生に発表しました。
1年生は,国語の「たぬきの糸車」で,教科書に書かれた文をもとに人物や場面の様子を読み取る学習をしてきました。そして,その読み取った内容の表現として,それぞれの場面でたぬきやおかみさんが,この時に“こんなことを思っただろうな。”,“この時にこんなことをつぶやいただろうな。”というセリフを想像し,吹き出しとして紙芝居の挿し絵に付けたしてきました。
今日は,2つのグループに分かれ,一人一場面ずつ分担して,自分が頑張りたい目標を付けて,2年生に発表しました。
2年生は,それぞれの声の大きさや個人目標がどれだけできていたかなどを評価しながら聞いていきました。
1年生11名は,緊張しながらも,練習の成果を発揮し,みんな上手に紙芝居を発表することができました。観客の2年生からも「上手だったよ。」と,ほめてもらえて,とてもうれしそうにしていましたよ。
今日は,1年に1回のピアノの調律の日です。毎年この日には,調律師さんのご好意で,ピアノの中を見せていただいたり,ピアノにまつわるいろいろな話を聞かせていただいたりしています。今日は,これまで,見る機会がなかった6年生と1年生が見学をさせていただきました。ほとんどの子が,初めてピアノの中を見るとあって,たくさんの弦の数や太さにびっくりしていました。また,ピアノの歴史や楽器としての特徴などについても教えていただきよい勉強になりました。でも,一番子供たちの印象に残ったのは,音叉を使ったピアノの音の鳴る仕組みの説明です。はっきりとは聞こえない音叉の音が,耳元にやると大きく聞こえたり,ピアノの裏板に当てるとびっくりするほど大きくなったりしたことでした。
今日は,土曜授業の最終日でした。
今朝の読書タイムは,保護者の方が読み聞かせに来てくださいました。
1コマ目は,1~3年生向けに「ぴっけやまのおならくらべ」という大型絵本を読んでくださいました。ねずみや熊,鶴,イタチなどがおなら比べをするのですが,そのおならの表現のおもしろさと,最後にはぴっけ山までおならをしてしまうというストーリーに,下学年の子供たちは大喜びでした。
2コマ目は,4~6年生へ「しげちゃん」という大型絵本を読み聞かせしてくださいました。この本は,女優の室井滋さんが書かれた本で,名前には,親や家族の思いが詰まっているという内容になっていました。子供たちは,室井滋さんがよくわからないようでしたが,物語はよくわかっていましたよ。
保護者の方の協力で,有意義な読書タイムとなりました。
好天に恵まれた今日,10月に4~6年生が植え付けたじゃがいもを全校児童で収穫しました。
早めに来られた保護者の方々が,機械でじゃがいもを掘り起こしてくださっていたので,作業は予定通り1時間で終了しましたが,子供たちは,大喜びでじゃがいもを掘り(拾い?)を楽しむことができました。
しかし,何も考えずにとっているわけではありません。ちゃんと最初に指導を受けた通り,小さすぎるじゃがいもや傷がついたじゃがいもは,別のコンテナに分けて入れ,商品になるものだけを出荷用のコンテナに入れていきます。作業はこれで終わるわけではなく,それから集められたじゃがいもを,保護者の方や高学年の児童が改めて選別し,近隣の老人ホームや給食センターに届けるために,大きいものだけを選んだコンテナを作っていくのです。
今年も全部で30ケースのじゃがいもが収穫できました。おじいちゃんやおばあちゃんたちみんなに喜んでもらえるといいです。